第3回中津干潟アカデミア

日時:
2019年12月22日 @ 09:30 – 16:30
2019-12-22T09:30:00+09:00
2019-12-22T16:30:00+09:00
場所:
小楠コミュニティーセンター
日本、〒871-0014 大分県中津市大字一ツ松158−1
お問い合わせ:
NPO法人 水辺に遊ぶ会
0979-77-4396 携帯080-5248-7443

第3回「中津干潟アカデミア 〜知の集い・未来への種〜 研究発表会・海ごみの話題を中心に」を12月22日(日)9:30〜16:30まで開催します。場所は中津市小楠コミュニティーセンターです。主催は、水辺に遊ぶ会。共催は、NPO法人おおいたNPOデザインセンター。入場は無料ですが、食事は有料になっています。

今回は、午前中は全体の研究発表、午後からは大きく5つのブースに分かれて、大学生が中心となり研究発表を行います。堅苦しい発表というよりは、気軽に話しかけて、疑問や質問をぶつけたり、情報交換をしたりすることを楽しんでいただけるように工夫しています。中高生の皆さんには、大学ってどんなところかを知る貴重な機会になると思います。オープンキャンパスなどでは聞けない生の声を聞くことができると思います。もちろん、一般市民の方々もどんどん参加して下さい。小さなスペースですがお子様向けのワークショップも準備する予定ですのでご家族連れでもOKです。地方でアカデミックな空気に触れる機会はめったにありませんので、是非お越し下さい。

中津干潟アカデミアとは、中津干潟を活動フィールドとしながら水辺に遊ぶ会をハブとしてつながる人々や団体、組織などのゆるやかな集まりのことです。これまでに市民に分かりやすく干潟の研究最前線について伝える「中津干潟アカデミア研究発表会」(通称:大人アカデミア)、子ども達に生きものの不思議や理科の楽しさを伝える「なかつひがた子どもアカデミア」(通称:子どもアカデミア)などのイベントを開催しています。

この催しには、日本文理大学、水産大学校、大分大学、九州大学、群馬大学、県立工科短期大学校、東京海洋大、国連大学など多くの高等教育機関の関係者や学生たちが参加しており、毎回会場いっぱいの市民や子ども達で賑わいます。中津干潟を活動のフィールドとしているのは、漁業者の方々や多数の市民の皆様もいらっしゃいます。これらの人々が一堂に集い会話、対話をじっくり楽しめることが、この会の一番大切にしているところです。互いに知らなかった情報や新たな知見にふれることができることから、大変もりあがります。

今年は、近年急速に注目が高まっている「海ごみ」の問題について深く考えていただけるよう30年にわたってこの問題と取り組んできた一般社団法人JEAN(Japan Enviromental Action Network)の事務局長 小島 あずさ 様による講演会を予定しています。当会の20周年記念事業の一つになります。多くの皆様にご出席いただけたらうれしいです。

 

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