超・絶滅危惧種ヘラシギを語る

7月3日、「ひがたらぼ」にお客さんが来ました。バングラディシュから来られたサヤム氏は、同国を中心に世界にほとんどいなくなってしまった「ヘラシギ」の保護や調査研究活動を行っています。ヘラシギはクチバシがスプーン状になった体長15㎝ほどの小さな鳥で、世界に数百羽ほどしかいないとも言われています。体は小さいですがロシア北東部からバングラディシュ辺りまで8000㎞もの旅をします。途中、日本や韓国・中国の干潟などで休みながら移動します。今回は情報交換と楽しい交流ができました。昼食は、シェフアシカガが用意した中津干潟の幸などを囲んでみんなで舌鼓をうちました。

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