11月25日中津市野依の「野依新池」でベッコウトンボのための保全作業を行いました。これは20年余り前から地元の「野依ベッコウトンボを守る会」が中心になって行っているもので、水辺に遊ぶ会も協力しています。今回は、日本文理大学や九州大学の学生さんも手伝ってくれました。当日は比較的暖かく、若い力のおかげで場も明るくなり楽しい作業になりました。
参加いただいたボランティアの皆様ありがとうございました。筋肉痛にこりずに来年もどうかよろしくお願いいたします。
ヨシやハスの根・茎・葉を引き揚げます。重労働です。
池の中もカマを片手に、草の根を切り取ります。
もう一踏ん張り!
若い学生君達の馬力には脱帽です。相当な戦力になりました
草刈り部隊は、浅くなったところを刈り取ります。
レンコンは混ざっていないかなぁ。チェック中?
この作業で、来年春にはベッコウトンボがナワバリを張ったり産卵したりする事が出来ます。
途中休憩しつつパチリ!
こちらは後片付けの場面。作業を終えてのいい笑顔です。けど疲れたと思いますねぇ。実際。
こちらは昼ご飯の一コマ。暖かいものが口に入ると落ち着きます。
保全作業の副産物(レンコン)と格闘する足利理事長と安部理事の二人。
泥まみれになりながらこの笑顔。