7月2日午後1時30分から北部小学校の2年生90人が、中津城のすぐ側を流れる中津川で生き物の観察会を行いました。当日の朝まで雨が降っていたので川の増水が心配されましたが、なんとか観察会を開くことができました。もちろん安全第一で。
観察会の大先輩M先生の名調子の解説が子ども達を楽しませていました。水辺に遊ぶ会スタッフ5名の他、日本文理大学の学生さんも2名お手伝い下さいました。おかげでかなり助かりました。ありがとうございました。
雨降りだったこともあってか、足下がかなり悪く、多くの子どもたちがどんどん、泥場にはまっていきます。でも、そんなことは気にもせず、無数にいるカニを全力で追いかけます。アシハラガニは結構簡単に捕まります。チゴガニは気配を感じてサッと穴ににげこみます。じっと見ているとダンスを踊ります。水にどんどん入った子ども達はトビハゼや魚の稚魚などを結構上手に捕まえていました。
しかしまぁ、とにかく泥だらけで、いったい何人の足を抜いてあげたことか…。でもとっても楽しそうな子ども達でした。
いざ出陣!ってそっちに行ったらハマるよ!っと言った先から動けない…。
天気にもなんとか恵まれ、お城の下で元気に騒ぐ子ども達でした。でも先生はちょっと大変だったかな…。