9月26日夜恒例のひがたカフェが行われました。お気楽な「サイエンスカフェ」としてはじまったのですが、もはやというかすでにというか、ジャンルはサイエンスに限らず、旅行の話とか、世間話とかかなり広範なものがあります。今回は、ちょっとサイエンスな感じで中津や九州北部地域の「過去1000万年から100万年前の話」と題したお話でした。講師は、豊前理科楽会の太田博之先生。いわゆる「地学」的なお話から、化石採取の苦労話までひがたカフェらしいざっくばらんな内容に参加者も普段ならしないような、思いつきクエスチョンの嵐を講師にばんばんぶつけておりました。
お話のあとは、秋らしいギンナンの炊き込みご飯に団子汁、万願寺唐辛子料理などに舌鼓を打ちつつ和気あいあいの時間を過ごしました。しっかしまぁ足跡化石を発掘するのって大変なんですね、また、公にやると目玉が飛び出すような費用もかかることがよ〜くわかりました。ひがたカフェでは、こういった裏話が聞けるのも楽しみの一つですね。