10月21日午前中に天津小学校4年生の五十石川生き物観察会がありました。この観察会は大分県北部保健所などがまとめる流域連携会議の活動の流れの中で行われているもの。いつもいろんな魚や生きものたちが見られます。
水辺からは3人がお手伝いに行きました。地元の方々や宇佐市の地域興し協力隊の皆様など子どもとほぼ同数の大人が集まりました。ちなみに参加する子どもの数は13名でした。
はじめに、安全のためのお話。
だれがどんだけとるのか…って、エビがやたらと多いぞ。
ハエ、タナゴ、ツガニ、ヤゴ、アメンボウ、カラスガイ、カマツカ、ドジョウ、ウナギなどなどいろんな魚や生きを採取できました。ふるさとの川ってこんなに豊かなんだね。
五十石川はとても短い河川で、水源はため池です。しかし、このあたりは古代遺跡がゴロゴロしていて、観察会をしたすぐ近くにも弥生時代末期の京徳遺跡があたりします。もしかしたら、この川もその頃に作られたのかもね。