野依新池南側の堤体伐採の影響を調べるためにトンボ相の変化を調査しています。今年で2年目になります。今のところ、劇的と呼べるほどの大きな変化はありませんが、真綿で締めるようにゆっくりと環境の劣化が進んでいるような感じです。
夏の間はひたすら暑い、そして、トンボの種類、数ともに多いので一回の調査でヘトヘトになりますが、これから秋になるとさすがに数も減り、暑さも和らぐので比較的気楽に調査ができます。
堤体の測量が終わったらしく、そこここで草の伐採あとが見られました。当初考えていたより草の刈り方が大きいような感じもしますが、大きな影響は無いと思います。
ひさびさにオオアオイトトンボに出会ったのでパチリ。あまり珍しいトンボでは無いですが。