3月14日北部公民館前の漁協支所の建物前で「中津干潟で海苔づくり体験」の行事を行いました。当日は朝方快晴で、海苔すき、海苔干しには最高の日でした。30名あまりの参加者の皆様が集まり、海苔好きの体験を楽しまれました。
海苔は海で育つ海藻です。中津干潟でも海苔の養殖が行われており、海苔漁師さんが冬の間荒波や寒風を乗り越えて海苔作りに励んでいます。
今回は、角木の漁師さんや海苔漁師さんのお力をお借りして楽しい催しとなりました。漁師のTさん、海苔漁師のMさん親子、そして海苔を提供いただいたTさんの4名のお力をお借りしました。子どもたちも興味津々で、最初はおっかなびっくりでしたが、慣れてくるとどんどん上手に作業ができるようになりました。
しかし…晴天も束の間で、お天気が急変し途中で雨が降り出しました。でもぬかりはありません。それまでに、お日様の光をたっぷり浴びてしっかり乾かすことができました。ただ、思ったよりも大雨の通り雨だったので、せっかく乾いた海苔が少し湿気てしまったので、カリッカリに乾いたときのようにはスから剥がすことが難しかったです。でも、いっぱいのりが作れました。こんばんあたり海苔をあぶって食べてもらえるとうれしいなぁ。
最初はおっかなびっくりでしたが、どんどん上手になりました。
ちびっ子も挑戦!思ったよりもすぐ上達です。すごいなぁ。
差し入れの飾り海苔巻きをいただきました。すばらしいです。美しいです。スタッフみんなでいただきました。ありがとうございました。
お日様の光をたっぷり浴びて海苔がパチパチと音を鳴らします。
乾いた海苔を収穫してスからはがすのですが、今回は通り雨のおかげでうまくはがすことがむずかしかったです。それでもなんとか上手にできました。