カスミ?ヤマグチ?サンショウウオ!

5月12日に野依新池周辺でサンショウウオの調査を行いました。大分生物談話会の面々と水辺に遊ぶ会が参加しました。事務局長さんとは以前、地質の分野から中津干潟を県の天然記念物候補に挙げる調査の協力をさせていただいたので面識がありましたが、他の2名様は初対面でした。でも、生きもの好きの皆様同士、すぐに打ち解けていろいろお話ができました。

両生類にかぎらずいろんな生きものがフツウにいることに興味を持っていただいたようでした。数年前に九州大学のY先生が初めて野依新池の近くにカスミサンショウウオがいるのを見つけたのですが、その後調査をしていなかったので、もう一回見てみるかということで5月6日に水辺に遊ぶ会のM氏が調べたところ再確認することとができました。大分県では現在、希少生物を記載するRDB(レッドデータブック)の調査を行っていることから、大分生物談話会の皆様にも確認をお願いしたしだいです。

で、この日は、あいにくの雨だったのですが、逆にそれが良かったのかどんどん見つかりました。幼生ばかりだったので、その場での同定は難しかったのですが、しばらく飼育して確認するとのことでした。おそらくカスミサンショウウオ(最近名前が変わってヤマグチサンショウウオというらしい)だろうということでした。中津市内の正式な記録はなされていないので、確定すれば初ということになると思われます。

サンショウウオを確認する調査人達。

この方がカスミサンショウウオ(ヤマグチサンショウウオ)らしい。

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