城北中で中津の海のお話

5月27日に城北中学校で「海のお話」をさせていただきました。ありがとうございました。

いろいろと詰め込みすぎてわかりにくかったのでは無いかと反省しています。それと、技術的なことで開始直前までバタバタしておりまして、何とか格好がつくかたちにまでは持ち込みましたが、画面が見にくかったのは本当に申し訳ありませんでした。本来ならコンピュータの画面を直接見られるようにするはずだったのですが、IT系はいろいろとオリジナルなセキュリティがかませてありますので、急きょの参加は対応が少々難しいですね。

さて、言いわけはこのくらいにして、お話の中で一番言いたかったことは「ふるさとの海、中津干潟を好きになってもらうこと」でした。海は広いな大きいなぁということ、ふるさとの浅い海を干潟と呼ぶこと、浅い海は古代の生命にとってとても大切な場所であったこと、そして今も生き延びているものがいっぱいいることなども話しました。

人と海の関係はいつの時代も身近なものでした。貝掘りや魚釣り、松林で遊んだり、海で泳いだりしていました。それが、ここ50年ほどの間に遠い存在になってしまいました。こんなに近くにあるのに近づきもしない場所に変わってしまい撒いた。

水辺に遊ぶ会は、人と海の豊かな関係を取り戻そうと活動しています。今回のお話では、いっぱいいろんなことを詰め込みすぎましたが、それでも、まだまだ話したりないというのが本当のところです。

海はまだまだわからないことがいっぱいです。学者さんや大人達が偉そうに言っていても実際はほとんどわかっていないのです。みなさんが興味を持ってその謎に挑んでくれることを期待しています。

何か聞きたいことがあれば、気軽に声をかけてください。それでは、またお会いしましょう。

顔は出さないで良かったんですが、画角考える余裕が…すみません。

海洋分解性のレジ袋も配られていたみたいですね。だからと言って捨てて良いわけではないので…そこんとこヨロシク!

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