NBU中津のまちづくりプロジェクト

10月30日と31日の二日間にわたってNBU(日本文理大学)が学生達が中津のまちづくりについて考えるプロジェクトを実施しました。今回のまちづくりプロジェクトは、町並みと海辺の2チームに分かれて実施しました。水辺に遊ぶ会は、海辺のまちづくりに関連して一緒に考えたりしましたよ。

初日は、実際に中津干潟の中に入って、体全体で中津の海を感じる体験や松林を歩いて「白砂青松」の意味や松林の保全にどのような努力がはらわれているのかなどを学びました。また、建築・土木コースの学生さんということもあって、生態系の力を借りて、人々の安心・安全と生物保全を両立している大新田舞手川河口の「セットバック護岸」についても見学しました。その後南部まちなみ交流館に場所を写して、今日見てきたことについてまとめました。

2日目は、小祝漁港から中津川、中津城などを通って新中津市学校まで歩きながら町並みを観察しました。新中津市学校で、二日間見たり聞いたり体験したことを整理して、今後のまちづくりをどうするのか、今ある資源を活かしてどのようなことをすれば良いのかなどについてまとめ、発表しました。私たちが発送しないような面白い発言もいっぱいでましたよ。モンゴルから来ている学生さんは、生まれて初めて生きている貝を触って感動した話をしてれたり、中津川の生物多様性について注目したり、干潟の奥までどんどん歩いて行って出会える風景について話してくれた学生さんもいました。また、韓国から来ている学生さんはテトラボッドの形が国によって異なっていて面白いとか、実際に中津の街の中で楽しい体験をしたことを話し合っていたりするグループもいたりとそれぞれの個性がビカビカ光ったワークショップでした。

松林を見学する学生さんたち。何か思いつくことがあったかなぁ?

「ひがたらぼ」でカブトガニの標本を見て触って体験。思わず「デカッ!」と声が漏れましたねぇ。

2日目は、海辺や川辺の町並みを歩いたあと、新中津市学校で2日間の体験を整理しました。

で、自分たちの経験を元にまちづくりについて何かできることは無いだろうか?と一緒に考えました。

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