先日、鶴居小学校の４年生から、中津干潟の自然授業の感想文がとどきました。ありあがごとうございます。
みんな、とってもよく話を聞いてくれたことが分かってうれしかったですよ。本当は、お話しをいっぱいするよりも中津の海に行って遊ぶのが一番たのしくって、一番身につくんじゃないかなぁと思ったりしています。
中津市内の小学校では、北部、小楠、如水、沖代、時々豊田、三郷、河口だと南部、川・池だと今津なんかが現地に行って自然観察に行っていますよ。地平線から水平線につながる干潟の海いっぱいを歩いたり、生きものを見つけたりする体験は、いくら言葉で言っても伝わらないですねぇ。
感想文を読ませていただくと中には実際に行って生きものをいっぱい見つけたことなんかを書いてくれている子もいました。楽しさが伝わってきましたよ。お話しを聞いてくれたみんな、自分たちのくらす町には、日本中に世界中に自慢できるような すばらしい自然がいっぱいあることを知ってもらいたいと思っています。どこにでもあるような自然ではありません。世界で失われたり、失われそうになっているような、ここにしかない特別なふるさとの自然がいっぱい残されているんです。そういうことをみんなには知ってもらいたいと思っています。
似顔絵つきの表紙はちょっと気恥ずかしいなぁ。ありがとうございます。
