南吉富小学校さんからの感想

10月12日に南吉富小学校の4年生のお友だちから川の授業の感想がとどきました。ありがとうございます。

みんな、しっかり授業を聞いてくれたみたいで、キタナイ川と呼ばれるところにも栄養があって、いっぱい生きものがいることを分かってくれたり、プラスチックごみを捨てないようにしようとか、山国川に行って生きもの観察がしたいなんていう感想がありました。とってもうれしかったですよ。

自分たちがくらしているふるさとの自然について知ることは実はとても楽しいことです。山に雨が降って、地面にしみこんだり植物が水を吸い込んだり、そして川となって流れたり…。水は命のみなもとです。多くの生きものと関係しながら自然のほうそくに従って海に向かって流れていきます。人もその生きものの中の一つでしかありません。川の自然が豊かで健全であれば、私たちもその恩恵をもらえます。でも、人が自然のほうそくと反対の無理なことをいっぱいやってしまうと豊かさをわけてもらえなくなるばかりか、災害にあったりもします。

人と自然はどうやって付き合っていったらいいのか…ちょっと考えてみるのもおもしろいと思いますよ。

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