全国育樹祭に行ってきました。

11月13日、大分市の昭和電工武道スポーツセンターで、第45回全国育樹祭が秋篠宮皇嗣同妃殿下のご臨席の下おこなわれました。この催しは昭和52年にはじまり、毎年秋に開催。大分県では2回目となります。ちなみに第1回は別府の志高で行われました。

今回も全国各地から関係者が集結。大分県内からも各地域の林業関係者を中心に多くの市民が集まりました。水辺に遊ぶ会は緑化など功労者の時代につながる人づくり部門の表彰を受けるために出席しました。どうも、松林整備や緑の少年団さんの受け入れ、海山川での観察会、学習会の開催などを評価して頂けたようです。ありがとうございます。

はじめに、大分県内のいろんな芸能が披露され、前日の皇嗣ご夫妻による植樹の手入れの様子が放映されました。式典では、緑の少年団のみなさんが要所要所で活躍していましたよ。中でも三郷小学校みどりの少年団のみなさんは活動発表を元気にしっかりしてくれました。思った以上に素晴らしかったです。メインテーマアトラクションでは、俳優の財前直見さんの語りと大分出身で芸能活動をしている白石花恋さんと佐藤くららさんが出演しトークや歌にと活躍していました。最後は、スギの木で作られた弦楽器による演奏をバックに総出演となりました。

朝6:15に中津市内某所に集合バスにてGo!少々眠い。

そして会場まで歩いたのですが、けっこうな風雨。

会場にはでっかいスクリーンが…そして、アリーナ席に着席。

姫島のキツネ踊りはやっぱり楽しいなぁ。

艶やかセンス踊り、手前に扇男子のすがたも。

関の鯛つり唄の披露です。が、それなら中津からアオノリ取り唄があってもねぇ。

湯布院源流太鼓は、ちょっとジャズを思わせるような演奏でしたね。

ここからは式典です。広瀬知事が開催地の代表としてご挨拶。

秋篠宮皇嗣殿下によるおことば。

我らが中津市の星、三郷小学校みどりの少年団のみなさんが元気に活動発表!

思っていた以上に(失礼)すごくしっかりした発表でした。素晴らしい。

その中にちょこっと水辺に遊ぶ会の干潟観察も入れてくれました。ありがとう。

俳優の財前直見さんの語りと大分出身の若いタレントさんの対話と歌は楽しかったよ。

終盤に森への誓いを発表。

大分県漁協青年部中津支部さんが、山に植樹をされているんですね。すごい。

お付き合いのある日本文理大さんも緑化活動をしているとのこと。いいね。

で、最後に総出演で上を向いて歩こうを歌い、踊る。

大団円といったかんじですね。

式典会場の外では、木を使ったオブジェなどの展示もありました。

角材を積み重ねたオブジェです。

外では、全国からのブース展示がありました。木育グッズはけっこうおもしろい。

幼児教育のフレーベルが提唱した恩物を彷彿とさせます。

次期開催地が茨城県です。知事の言葉は熱かったけど、ブースは少し残念。

よく見る図ですが、これだと50年に一度しか収穫できないよね。他にも手段が…

 

実は前日に足利理事長が、秋篠宮皇嗣殿下と対話する会に出席しました。記事を加えておきますね。

「去る11月12日〈土〉にホテル日航大分オアシスタワー5階「孔雀の間」にて第45回全国育樹祭緑化等功労者との御交流会が開催されました。
テーブルは5つあり、自分のテーブルには人づくり部門受賞者の玖珠の「みどりの少年団」指導者後藤万寿雄さん、椎茸生産者の育成につとめた清原米蔵さん、大分県林業研究所の講師を長年つとめた高田好則さんと自分の4名が着席しました。秋篠宮皇嗣同妃両殿下を迎え、大会会長尾辻参議院議長の紹介で4名が1分程度の活動紹介を行いました。」

で、何を語り合ったかは、ヒ・ミ・ツ です。

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