かがわ「里海シンポジウム」に行ったよ

2月25日夜、香川県綾歌郡宇多津町にある「四国水族館」で里海シンポジウムが開かれ、パネラーとして出席させていただきました。ありがとうございました。

四国は、20年近く前にバイクでなんちゃってお遍路さんをして、88ヶ所の内10ヶ所くらいお参りさせて頂いたことを思い出します。香川県では、金刀比羅宮に参拝して、堀江謙一さんのマーメイド号を見させていただいたような…。

今回は、夜の水族館で、女性ダイバーで海底ゴミの清掃などをしている廣瀬早起さんと水辺がパネリストとして、お話をしました。それぞれの、お話をぐ〜んと広げて頂いたのが広島大学名誉教授の松田治先生、司会は名調子の松沢慶将四国水族館館長という面面でした。最初に香川県の里海づくりについてお話し頂いた、増田拓朗かがわ「里海」づくり協議会座長様を忘れてはいけませんよね。すみません。

シンポジウムでは、松沢館長が、四国水族館にのコンセプトや楽しみ方について説明。続いて、廣瀬さんが、香川のうみの素晴らしさと海底ゴミついてお話されました。さらに続いて、水辺が中津干潟のヘンテコな生きものついてお話。ヘンテコすぎる生きものばっかりだったためか、お客さんは若干引き気味…だったような…。参加者のご質問などに答えつつ、楽しいひとときを過ごさせて頂きました。ありがとうございました。中津干潟について少しは知って頂けたかなぁ?なんて思っております。ありがとうございました。

松田先生が、中津干潟の「セットバック護岸」Eco-DRR(生態系の力を活かした防災・減災)について話す機会を作って下さり、大変助かりました。これからの時代は、自然の力をいかに活かして行くかがカギになると思っていますので、ありがたかったです。

アンパンマン列車に乗りましたよ。こんなのあるとは知りませんでした。

で、内部の天井はこんな感じです。何かというとアンパンマンが社内放送でお話ししてくれます。子どもは大喜びです。

瀬戸内海キレイな風景です。中津の海とはだいぶ趣がちがいますよね。でもこっちの方が瀬戸内海っぽい?

ここがウワサの四国水族館!素晴らしいです。スゴイです。でもコロナでちょっと残念だったかも…。

すごく目立つ黄金塔?。でも地元の人もあんまり行ったことがなかったりする不思議な建物です。

四国水族館のコンセプトの一つは、地域密着です。ふるさと四国の海に注目している点が素晴らしいです。

120人くらいのお客様がお話を聞いてくれました。ありがとうございました。

で、帰り道の瀬戸大橋です。

チラシつくったけど、配布するかしないかの時に応募締め切るほどだったそうです。

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