6月3日午後から恒例の「春の干潟観察会」が開催されました。今回も200名ほどのお客様が集まり大盛況!時間ちょっと前にお越し頂いた参加者の皆様には駐車場でご迷惑をおかけしました。ごめんなさい。
前日までの雨が嘘のように見事に晴れ上がりました。風はつよかったものの梅雨時には上々の観察会日和でした。子どもたちは、最初はおっかなびっくりでしたが、徐々に大胆に、尻餅をついたり、水遊びをしたり…。大きなツガニ(モクズガニ)を捕まえた子、カブトガニの幼生を見つけた子などもおりましたよ。いっぱい遊んで、ふるさとの自然のすばらしさを全身で理解してくれたらうれしいなぁ。
はじめにフィールドマナーなどのお約束です。
今回も多くのお客様がおみえになりました。ありがとうございました。
おっと、風が強いです。波が立つので生きもの探しも結構大変。
天気も快晴で、中津干潟の広さを実感。
昔ながらの松林が残る場所は、青々としています。
漁師さんが混獲したカブトガニは、水辺に遊ぶ会が受け取って調査し、海に帰します。子どもたちもおっかなびっくり。
小さなカニのご紹介です。これは、ヤマトオサガニ?マメコブシガニ?
今回初めてご参加の方も多く見られました。これをきっかけに古里の自然により深く付き合って頂けたらうれしいです。