6月7日、三保小学校の4年生と一緒に犬丸川の生きもの観察にでかけました。5月28日に教室で、川のなりたちや池の生きもの、身の回りの野鳥、そして川の生きものについて学びましたが、今回はその実践編です。
最初に、安全とフィールドマナーについて説明、待ちに待った川遊び…いや川学びのはじまりです。どんな生きもののであえるかなぁとドキドキでしたね。犬丸川の水は少し冷たくて暑い日にはここちよいです。あっと言う間にサカナや昆虫、オタマジャクシなどを捕まえました。教科書にはアメリカザリガニはきたないところに住む生きものの代表として書かれていますが、キレイな所に住むヤマトシマドジョウなんかと一緒に見つかったりして、ムムムっとなったりしました。水を飲めるような澄み切った水という訳ではないですが、キレイで豊かな川だということを知ることができたのではないかなぁと思います。みんな楽しかったかな?
安全と観察会の約束ごとについてお話ししました。
さぁ観察会のはじまりです。どんな生きものに出会えるかなぁ。
アミを使ってガサガサをします。おっ大きなエビが!
ギンブナ、オイカワ、ムギツク、ヤマトシマドジョウ、ウシガエルのオタマジャクシなどが一杯!
最後に今日つかまえた生きものたちをM先生が詳しく解説しました。