7月27日夏休み恒例の「ひがたらぼ」ワークショップを開催しました。第一弾は「石の世界をさぐってみよう!」で講師は、大分県の環境教育アドバイザーで大分地質学会会員の太田博之先生。
お話では、私たちが暮らしている土地、地面はどのようにできたのか、そして、時代ごとにどのように変わってきたのかなどについて学びました。まぁ、お話の方はさておき早速、石をさわって、軽石や石灰岩、アメジスト?などの手触りを感じてみました。
お目当ての「化石」は、250万年前ごろの葉っぱの化石をさぐってみました。石の目を見ながら、どこが割れやすいか、きれいに化石を取り出せるかを考えながらハンマーを実際に振ってみました。
中津の土地はどのようにして生まれたのか、石のできた時代や特徴などについて学びました。
とにかく実際に手に取って、感じて、考えてみましたよ。らぼの中も暑いです。
ハンマーを持ってトンカチ、トンカチすると、なんということでしょう、きれいな葉っぱの化石が…。
全身に汗をかきながら、暑さも忘れて、ひたすら石を割る子どもたちでした…。