ひがたらぼの夏休みワークショップ第3弾「小さないきものみてみよう!」を8月3日に行いました。講師は、大阪の南港ウエットランドグループ理事で全国の干潟で生物調査を行っている和田太一先生。レアでディープな小さな生きものたちを探す楽しいワークショップとなりました。この日は、富山大学とインド中央大学から2人のインド人の研究者も飛び入り参加しましたよ。
はじめにひがたらぼの中で、生きもの観察の注意などを説明しました。
ひがたらぼ近くの塩性湿地で、生きもの探しです。何種類かの珍しいカニから、見たこともないふしぎな生きものまでいろいろとみつかりました。
つかまえた生きものたちを和田先生が丁寧に説明。しかし、暑い中、いっぱいつかまえましたねぇ。
和田先生が手の平に載せているのは「センベイアワモチ」という殻を持たない巻き貝で、超レア種です。でも中干潟では普通種?