9月18日宇島小学校5年生たちと豊前東芝の皆様と一緒に宇島港近くの干潟で干潟観察会を行いました。この日も大変暑くて、本当はアスファルトの駐車場で注意事項などをお話しするのですが、一も二もなく風の通る干潟に入ってしまいました。
堤防を越えて干潟に入ると気持ちの良い風が吹いていてちょっとは涼しかったのですが、それでも9月後半としては記録的な暑さです。説明をほどほどに早速干潟に GO!ということで、生きもの探しに出発です。
宇島の干潟は手前側がレキ(石ころ)干潟になっていて特徴的です。数十メートル沖側に移動すると今度はキレイな砂干潟が広がっています。早速何か見つけてくれたと思ったら、なんとタイラギ(タテガイ)でした。干潟観察会はいろいろやってきましたが、生きているタイラギをみつけたのは初めてでした。あと特徴的名のはイソカニダマシという蟹のような生きものです。ヤドカリの仲間で、アシが8本しかなく後ろに逃げます。他にも、ハゼやギンポのお魚なんかも見つけてくれました。みんな楽しかったかな?
さぁこれから干潟の生きもの観察会です。でも、ここまで来るまでに熱さでバテバテ?
いざ干潟にでると元気いっぱいです。いろんな生きものに出会えましたね。