水辺に遊ぶ会は昨年夏に子ども達から絵を募集しました。題して「中津の海の絵コンテスト」。全部で590名の応募がありました。今回はTOTO様のイベント「リモデルフェア」の会場をお借りして全作品を展示致します。いずれも力作ぞろいで審査員もかなり優秀作品を選ぶのに苦労しました。
水辺に遊ぶ会は、中津干潟の海がとても大切な場所であることを、多くのみなさんに知ってもらうために中津に海をテーマにこの「中津の海の絵コンテスト」を企画しました。
夏休みに市内外の小学生への呼びかけを行ったところ昨年に引き続き大きな反響があり、590点もの作品が集まりました。いずれ劣らぬ素晴らしい作品がそろいました。
コンテストは「中津の海」をテーマに、生物や風景、体験、こんな海があったらいいな、などいろいろなかたちで表現してもらえることを期待して行いました。入賞者の選定では、芸術、技術の優劣の評価は行わず、自然観察や体験をもとに描かれているか、こどもらしいみずみずしい感性が感じられるか、想像力や夢があるかなどを基準としました。中でもふるさと中津の海の自然や生きものたちに対する思いが強く感じられる作品を中心に選びました。
当日は、こどもたちの自由な想像力、中津の海を見る観察力のすばらしさを是非ご鑑賞下さい。
2018年度「第２回中津の海の絵コンテスト」最優秀賞作品