ハマヒルガオ 2001年5月12日

ハマヒルガオ[浜昼顔]ヒルガオ科ヒルガオ属の多年草
学名Calystegia soldanella

 ユーラシア、北アメリカ西部、太平洋の 島々の亜熱帯から温帯、あるいは熱帯に広く 分布し、海岸の砂地に生育する。日本では各 地の海岸に見られるほか、ときに内陸の湖岸、 河原にも生える。和名は、ヒルガオの仲間で、 海岸生であることによる。
 地下茎は白く、砂中に深く入る。茎は砂上 を長くはい、枝分かれする。葉は互生し、長 い柄がある。葉身は長さ2〜3p、幅3〜4p、腎円形で、先は円形あるいは少しへ こみ、基部は心臓形をしている。葉質は厚く 無毛で、光沢がある。花は5月ごろ咲く。花 冠は淡紅色で、径4〜5cmの漏斗状。花柄 は葉よりも長い。ふつう群生するので、花期 にはお花畑のようになる。おしべは5個。果 実は球形で、熟すと果皮が破れ、黒色の種子を散らす。種子は海流によって運ばれる。

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