ハマサジ 三百間 2001年5月5日

ハマサジ[浜匙]イソマツ科イソマツ属の2年草
学名Limonium tetragonum

 高さ30〜60cm。東北地方以南の本州、四 国、九州に分布し、朝鮮半島、中国東北部に も見られる。内湾の入り江や河口付近の砂泥 地に生育し、満潮時には冠水する。和名は、 海岸生で葉の形がさじに似ていることによる。
根は直根で太い。葉は多数が根生して簑重 し、古い葉が多数残る。長楕円状さじ形で、 長さ8〜15cm、幅2〜3p、鋸歯はなく、 先は鈍形または円形、基部はしだいに細くな り、やや厚い草質である。9〜11月に、叢生 した葉の中心から、多くの枝分かれした花茎 を伸ばし、枝先に小さな穂状花序をつける。 花は筒形で小さい。花冠は上部が黄色、下部 が白色で、5裂している。果実は紡錘形で、 長さ約2.5mmである。

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