ベッコウトンボ観察会2025

4月29日に野依新池と植野池でベッコウトンボ観察会をSAVE JAPAN POJECT2024-2025の支援をいただき開催しました。当日は晴天、はじまりの会の最中にもベッコウトンボが参加者のまわりをたくさん飛んでいました。

ベッコウトンボは春に成虫が見られるトンボで、この時期にしか見ることができません。今年は分合同新聞さんにも掲載されたように昨年より多く見られました。参加者は市外からの方も多く30名余りと賑やかでした。
昨夏にベッコウトンボが中津市の天然記念物になりました。昨秋に野依新池と植野池の間にある「尾無の湿地」が環境省の「自然共生サイト」に認定されました。観察会の途中で簡単な式典を行い、自然共生サイトになるまでのいきさつを紹介しました。そして、この土地を譲ってくださった方々に感謝状を水辺に遊ぶ会より贈らせていただきました。ありがとうございました。

水辺に遊ぶ会は、毎年中津市などの依頼でベッコウトンボ観察会を開催しています。

野依新池から植野池までゆっくり歩きながら観察しました。

尾無の湿地は、日本が世界と約束した30by30を実現するため国際的なデータベースにOECMに登録されます。


看板の前で記念撮影をしました。参加者のみなさん、ご協力ありがとうございました。

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