小雨まじりの春の干潟観察会!

5月11日、恒例の「春の干潟観察会」を開催しました。雨の予報もあり開催が危ぶまれましたが、たくさんのお客様で賑わいました。


はじめに、理事長あいさつの後、恒例の浜遠足再現「宝探し」を行いました。今回は副理事長セレクトの景品が人気だったようです。

景品をゲットした後は、いよいよ干潟観察会のスタートです。このイベントがSAVEJAPANプロジェクトの支援をいただいていること、プロジェクトの目的などをご紹介しました。中津干潟舞手川河口湿地が自然共生サイトに認定されたこともあわせてお知らせしました。


真剣に探している模様、見つかったかな?


はじまる前に松葉かきを体験したくださった参加者さんもいました。


本番の干潟観察会、天気はあいにく小雨まじりですが、干潟面の生き物は少ないかなと予想していましたが、カブトガニの幼生も見つかり、モクズガニのような大きなカニやパチパチ音を鳴らすテッポウエビなどいろんな生きものたちに出会えたました。


海藻がご専門のBさんの海藻の色のお話も新鮮でしたね。海藻は今頃までしか見ることができないので、まさに春の干潟観察会ならではのお話でした。

生き物大好きのM理事、説明にも力が入ります。
参加者の皆さん、悪天候の中ご参加ありがとうございました。

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