10月13日(月)祝日、小楠コミュニティーセンター研修室にて、海ごみ学習会行いました。この催しは令和7年度大分県森と海をつなぐ環境保全推進事業により実施しました。中津市さんからご後援いただきました。
環境NGO「JEAN」の吉野美子氏をお招きして、海ごみの現状や対策などをお話しいただきました。初めてきくことも多く、勉強になりました。
全国ごみ巡りで離島などの状況をおききすると、我が町中津の海岸は漂着ごみの量は少なく、回収もそう困難ではないと思いました。うちは少なくて良かったと安心するために、お話しいただいたわけでは無く、ここしか見ていないと全国的な状況はどうなのか？とか世界的にはどうなのか？などになかなか思いがいたりません。いかがだったでしょうか？
会場からも身近な体験談やごみの処理についての質問などが飛び出し、盛り上がりました。海ごみについてこれまで学んできて自分が思うことは、出さない努力（プラスチックの生産量を減らす・リサイクルなどなど）と拾い続ける努力（できれば楽しくしたい）が必要ということではないでしょうか。いっしょにがんばりましょう。