3月9日午後、ひがたらぼに6人のお客様が見えました。愛知県の「藤前干潟」の方々です。
藤前干潟は、名古屋港の北の端にあり、埋立で狭くなった港の奥に残った100haの干潟です。都市近郊に残る貴重な干潟として全国に知られています。ラムサール条約の登録地で、渡り鳥の越冬地や中継地としてとても重要視されています。環境省のビジターセンターや野鳥観察館、活動センターなどもあり(うらやましい!)鳥や干潟のいきものたちの観察もできます。
ご一行は、「ひがたらぼ」を見学してから中津干潟を散策しました。この後九州各地の干潟をハシゴするらしいです。良い旅を!