カニ調査

3月16日中津川でカニの調査を行いました。今回は、一般の生物調査だけでなくRDBの調査も兼ねております。関係者を含め8名で調査を開始。途中1名が追加参加。今回は、大阪からやってきた鳥とベントス(底生生物)の専門家である和田太一先生の指導の下調査をしました。和田先生は、カニはもちろん目に見えるか見えないかというような小さな巻き貝もあっという間に同定できる強者です。とにかくマニアックです。最初簡単にカニ類の説明のあと早速調査開始。

いざ!出発!

基本はカニの調査ですが、アミを入れるとエビ、ヨコエビ、ハゼ、カレイなどの仲間が採取できます。中津城の下でイシガレイの幼魚がいたので「これがホントの城下カレイ」などとふざけておりました。

すわ!大発見か?調査に夢中になるとこんな感じです。カニも石場、砂場、泥地などそれぞれの環境に適応した種がおり、調査した中津川はとても多様性に富んでおりいろんな種類のカニがおりました。もうちょっと暖かくなると、さらに多くのカニたちに出会えます。

まさに、城下調査。

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