8月17日午後から、障がい児の余暇活動を支援する「てくてく」さんが、干潟観察にやって来られました。
みなさんご存知のように、ここのところとてつもなく暑い日々が続いていますので、新型コロナ対策はもちろんですが、どちらかというと熱中症の方が心配されました。でもまぁ、フタを開けると子ども達は皆元気で、無事楽しく観察会を行うことができました。
マメコブシガニやテッポウエビ、カブトガニの幼生など楽しく観察できました。途中大きなアカエイが腐っていたりしたので結構クサかったりしたのですが、それも自然の摂理の一部ということで興味深く観察しました。
中津干潟の生物の豊かさはやっぱり干潟の中を歩いて直接観察しないと中々わかりません。今回も若い人たちがいっぱい参加してくれたので、中津干潟の素晴らしい自然の一端を感じて貰えたのでは無いかとうれしく思っています。また来て下さいね。
はじめにフィールドマナーの確認です。
いざ出発!
おっ何やら生き物発見。
しかし、暑い。みんな干潟観察楽しんでくれたかなぁ。
40度越えの海水、泥の中でも蟹たちは元気です。