8日、少し曇り空でしたが、良い天気にめぐまれ、楽しく「春の干潟観察会」を行う事ができました。あんまりいっぱいお客様がみえたので、最初、駐車場の整理に手間取ってしまいました。お待ちになられた方にはご迷惑をおかけいたしました。200人を越える参加は春の干潟観察会としては1、2を争う数だと思います。ありがとうございました。
開会までは、昔懐かしい松葉かきの体験をしていた後、開会のことば、そしてお楽しみの「宝探し」。色を塗った松ぼっくりと賞品の交換を行いました。20年ほど前まで行われていた浜遠足で小学生達が楽しんでいた催しですが、一日限定の復活となりました。100名限定となってしまいましたが、みんな見つけられたかな。
宝探しが終わったら、干潟観察会の開始です。はじめにフィールドマナーのお話を聞いてから、いざ干潟へまっしぐら。小さな貝やカニ、お魚なんかを探しながら広い広い干潟を楽しく歩いて回りました。ガザミやケフサイソガニ、マメコブシガニなどのカニたち。変わったものではミドリシャミセンガイや我らがカブトガニの幼生なども捕まえました。
みんなで楽しい宝探し!見つかったかな?
さぁ本番の干潟観察会です!何が見つかったかな。
おお!潜望鏡状態のカニたちです。
M先生による干潟の生きもの解説も楽しかったです!