中津干潟は、いろいろな方々から注目されていますが、年間通して様々な大学の研究者や学生のみなさんが調査・研究を続けています。
5月10日は、何でか分かりませんが、3大学4グループが中津干潟に集いました。こんな日があるのですねぇ。
最初は、学生5人と先生1名で、泊まりがけで蛎瀬川、中津川で調査活動をしている水産大学校の面々。膝まで泥に埋まりながらの作業となりました。みんな元気ですねぇ。っていうかテンション上げていかないとやってられないという話かも…。
続いて、九州大学の生物系の面々。今回は、日本中でこの辺りにしかいなくなってしまったアオギスの調査にやってきました。学生1人に先生2人。釣り竿片手にアオギスをゲット!サンプルを入手できたと喜んでおりました。なんやかやと情報交換もさせていただきましたが、今後一緒に何かできると面白いですねぇ。
もう1グループは、同じく九大の土木系の面々。学生2名と先生1名、そして日本文理大の先生も1名半分加わっての作業となりました。もっとも文理大の先生は遠隔授業に参加しながら、ひがたらぼでず〜っと情報交換をしておりましたが…。いろいろと面白い話を聞くこともできました!
このように魅力あふれる中津干潟にはいつもいろんな研究者の方々がやってきます。水辺に遊ぶ会は、もっともっとしっかりサポートしていかないとなぁと考えていますよ…ホントですよ…。
蛎瀬川の河口で泥まみれ!
このハイテンション!どっか、壊れた?ていうか、勢いにのってやらないと心が折れるかも…。
こちらも、泥にまみれて作業中。写真はぜ〜んぶ水産大学校の皆さんでした。また来て下さいね!