11月21日の日曜日、中津市野依新池でトンボの保全作業を行いました。地元の野依ベッコウトンボを守る会がと水辺に遊ぶ会ボランティアあわせて総勢30人あまり。天気にも恵まれて何とか怪我も無く無事に終えることができました。
今年は、夏に大雨が降って池もオーバーフローしましたが、その後一気に渇水状態が続いており、来年のベッコウトンボの発生は、少しばかり心配な状況です。あいかわらず草地も減りましたし。
作業そのものは、若い方々の力もあってスムーズに進みました。作業が終わってから雨が降り出し、それから2日間ほど天気が安定せずにわか雨が続くような感じでしたので、晴れただけでも本当にありがたかったです。
参加いただいたボランティアの方々本当にありがとうございました。筋肉痛に懲りず、また来年もごさんかくださいませ。
そこ!間違ってますよ!案内用看板!観察会じゃ無いよ!
お世話になりますセーブジャパン様。
秋風吹く野依新池は「くさもみじ」的な…。
最初に竹をセッティング。
さぁ作業開始だ!
大学生君もお手伝い。顔で笑って心で泣いて…ではない。
女性陣も奮闘中!レーキを振り回します。
手前の県職員のIさんは、水辺にだまされて初参加!でも大活躍でしたよ。
地元のおいちゃんたちの草刈り部隊は、丈の高いヨシ原に苦労させられましたね。
堤上引き上げチームもガンバります。
お昼前で少し疲れが見え始め…。
あたたかい豚汁がふんだんに!おいしかったです。
地べたでお弁当もおいしかったなぁ。
最近数が減り気味のノシメトンボもツガイでのぞきに来ました。
戦利品のレンコンは、今年は少し少なめか…。