4月23日、24日熊本市の熊本城ホールで開かれた「第4回アジア・太平洋水サミット」に参加してきました。第1回のアジア・太平洋水サミットは、2007年に別府市で開催されました。2回目は2013年にタイのチェンマイで行われ、両サミットには水辺に遊ぶ会も参加指摘ました。3回目はミャンマーのヤンゴンで行われましたが、これには参加していませんでした。
今回、第4回目が同じ九州内の熊本で行われると言うことでちょっとした驚きと喜びがあっったように感じます。今回の参加は大分県が設置するブースに中津の水環境関連のことを展示ということを聞いていましたが、実際には何故か「八坂かっぱクラブ(大分県)」と記載されたブースへの参加ということになりました。なので、理事長と事務局は八坂かっぱクラブの人として参加することに…。
水辺に遊ぶ会からは8枚のパネルと中津の水環境について書かれた「中津ん水物語り」を配布しました。英語訳がついたものを掲示して下さいというご指示だったのでこのようなものを展示と配布させていただきました。
ブースへ参加される方は、残念ながら全体に少なめで、海外からのお客さんもとても少なかったです。コロナ禍の中での開催と言うことで主催者もご苦労があったものと思います。天皇皇后両陛下も出席の予定でしたが、遠隔での出席ということになりました。岸田総理も当日起こった船の事故への対応に追われていたとも聞いています。
岸田総理によると、何でも5年間に5000億円を水環境関連として日本が拠出するらしいです。ですので、企業関係者のブース展示が結構目を引きましたね。
これが噂の八坂かっぱックラブ(大分県)のブースです。水辺はそこに間借りということみたいだ…。隣はなんとあのJAXAで、宇宙を語っておりました。反対隣は滋賀県のブース。
会場では学生さんの発表もあり寄ってくれる若者も結構おりましたよ。
夜は熊本城の石垣などを見学しました。しかし、夜はよく見えない!
熊本の人で知らなかったらモグリと言われる、加藤清正公がお城を案内してくれました。
2日目の分科会会場で、国土交通省のすすめる流域治水関連のシンポジウムがありました。
水辺もNET配信とかしますが、器材の規模が全然ちがう…。まけないよ!
会場入り口付近の警備はくまモンが担当していました。ありがとうくまモン!