7月3日午後から本耶馬渓町の耶馬トピアから羅漢寺橋、耶馬渓橋を通りながら沿道のゴミをひろう「石橋ロードクリーン」を行いました。参加者は、水辺に遊ぶ会関係者と本耶馬渓町観光ボランティアの皆様。
これは、7月1日の中津干潟の日を記念すると同時に、耶馬渓橋の国の重要文化財内定を祝して行うこととしました。当日は天気が心配されましたが、曇り空でピーカン照りよりもだいぶ過ごしやすかった感じでした。でもやっぱり暑い!全行程約4㎞は、結構な運動となりました。7月1日に産業道路沿いで行った大新田ロードクリーンよりも圧倒的にゴミが少ない。観光地なので結構なゴミがあるだろうと思っていたのですが、地元の方が拾っているんじゃないかなぁと思う今日この頃。
いざ出発!ボランティアガイドの皆様よろしくお願いいたします。
天気がもってくれて良かった。で、とりあえず記念撮影!このころは皆まだ元気なんですが…。
跡田川沿いを下りながらごみ拾い。あんまりないなぁ。
これがうわさの「羅漢寺橋」です。建設中に2回落ちたらしいですよ。難工事ですね。
羅漢寺橋から競秀峰方面を一望。
羅漢寺橋の由緒来歴を記した石版が欄干のそばにありました。
下からみると中々の迫力です。
アーチの角度がゆるやかなので、橋脚の数を少なくできるけど、建設は大変。要石はどこだ?
で、またまた記念撮影。ここがどうも昔のビューポイントだったらしい。競秀峰を方面をバックに。
同じ場所で羅漢寺橋をバックに。
渡っているのは沈下橋の「犬走り」です。瀬の流れが速いです。
昔は「犬岩」と呼ばれた石の上にアオサギが。今は岩の犬の顔部分が流れてしまって、タダの岩になってしまってます。
金属プレート部分が10年前の増水時の水位です。一見低く見えますが、高い堤防のうえなので、屋根まで水浸しでした。
不滅の福澤プロジェクト的には、市民環境保護運動の先駆者としての顔を持つ福澤諭吉のご紹介。
水辺正会員から矢のような質問が…。でもキチンと答えて下さる、観光ボランティアの久篠さん。ありがとう。
中津の広大な範囲に水を送る荒瀬井路の取水口の荒瀬井堰。トリがサカナを狙っていました。
日本最長の石橋「耶馬渓橋(オランダ橋)」に到着。紹介プレートを読むと改めてスゴサが分かります。
石橋をタタカず渡りましたよ。地質に詳しい太田正会員が欄干の石の中に隠れる黒曜石を説明。
耶馬渓橋の撮影ベストポイントでハイチーズ!しかし、何回記念撮影?!8連のアーチが素晴らしい!
競秀峰の記念碑。なんでこんなに高いところに?それは、そこまで水が来ることを知っていたかららしい。昔の人すごい。
おなじみ青の洞門手掘りの残っている部分です。ちょっとひんやり。
最後の記念撮影!禅海和尚の銅像と競秀峰をバックににっこり!のどが乾いたけどとっても楽しいロードクリーンでした。