中津干潟沖のベントス調査

7月29日午後から中津干潟沖合のベントス調査に向かいました。台風5号の影響か、少々風もつよく時折通り雨が渡って行くのが見えました。最干潮は15:30ごろということでしたが、案外水が減りません。でもまぁひたすら中津干潟沖へ歩みを進ます。途中、無数のイボウミニナやちょいちょい見かけるミドリシャミセンガイ?、イボキサゴ、ヒラムシなどを確認。

目的地では、シマトラフヒメシャコ、ニッポンヨーヨーシジミ、キボシムシなどの生息を調査。そのほか、いくつかの希少生物についても調べました。中津干潟にはこれでもか!って言うほどいても、他ではほとんどみられない希少生物もいっぱいるですよねぇ。

どこまでもイボウミニナ(絶滅危惧II類)が続く。本当に絶滅危惧種か?!

それにしても広いなぁ

沖の方には写真のような洲ができます。

黙々と生きもの調査。

これなんかベントス学会のポスターとかに使えるのでは…。

帰りは、今はやり?の鏡面反射の写真です。ただ、風が強く完全な鏡にはなりませんねぇ。

ひがたらぼの日々調べています自然ってすばらしいカテゴリーの記事