公的保全の枠組み勉強会

3月5日に「公的保全の枠組み勉強会」を今津コミュニティーセンターで開催しました。講師にはラムサールセンターフェローの中村玲子さん、同じく武者孝幸さんを、また、地元中津出身で高知大学の山下奉海さんがコーディネーターに迎え行いました。

公的保全の枠組みとしては、天然記念物、今話題のOECM(自然共生地域)、鳥獣保護区、ラムサール条約など様々なものがありますが、今回はラムサール条約を中心に勉強させていただきました。両講師には、事前に中津干潟の見学などを行っていただきましたが、今も優れた状態で残されている中津干潟の自然、生きもの、松林などに感心されていましたよ。

勉強会では、ラムサール条約の詳しい内容、指定さらたあとに得られる利点、経済活動の活性化、市民の誇りなど様々な視点を得ることができました。新しい、知見としては「ラムサールシティ」と呼ばれる指定があり、まち全体を水という視点で捉え直して、地域活性化につなげていくというものでした。

中津市は、一部支流を除いて一つの集水域(流域)がすっぽり一つの自治体に入るという恵まれたものになっています。そして、青の洞門や荒瀬井路、鶴市神社、薦神社、沖代条里、中津干潟など水や湿地にまつわる文化、自然、歴史などが一つのストーリーを持って語ることができるという点で本当に希有な場所であると思います。

中村さんは、ラムサール条約の歴史的経緯、重要性などを熱く語ってくれました。ありがとうございました。

武者さんも全国のラムサール条約指定地について詳しい説明をありがとうございました。山下さんもコーディネーター、助かりました。

ご来場のみなさまには、いろいろと不手際もありましたが、ご寛容いただけると幸いです。

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