シギ・チドリ類調査

5月3日と4日の2日間、シギ・チドリ類の調査を行いました。中津干潟には春の渡りの時期でオーストラリアからシベリア方面に渡る鳥たちがいっぱいやってきています。みんな体は小さいですが、数千㎞の距離を仲間と一緒に飛ぶ力を秘めています。

調査は、大阪のNPO南港ウエットランドグループの関係者、日本野鳥の会大分県支部のメンバーなど専門家が集い行いました。ハマシギなど一番数の多い鳥で3000羽余りを数えることができました。他にも、チュウシャクシギ、オオソリハシシギ、トウネン、キョウジョシギ、キアシシギなど多種多様なシギ・チドリ類をみることができました。

珍鳥探査も大事ですが、基礎的な数量調査の方がとっても大切です。作業はとっても地味ですが…。

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