中津南高さんがヒアリング

11月22日、中津南高等学校の1年生の皆さんが、中津ひがたの保全や地域の課題について考える勉強をされているということで、一緒にいろいろ考えてみました。中津干潟の保全に関係する課題やその解決策について、いろいろと助言をいただきました。そのまま全部解決につながらなくてもヒントがいっぱい見え隠れしていてとっても勉強になりました。

地域の課題については、まずテーマに対して興味関心を抱くこと、もっと言えば好きになることが大切なんじゃないかなぁ。そうすることでドンドン知りたいという気持ちがわいてきて、問題があれば解決したくなりませんか。問題があると言うことは、まだ解決されていない課題があると言うことで、だれもできていないことを見つけた人が社会を少しでもいい方向へ変えていけるということにつながるんだと思います…がどうでしょう。

まずは、テーマについてよく調べて知ることが大切です。そして、何が問題の本質なのか見抜くことも重要、歴史や他の事例などの情報を集めて、最適な解決策を考え、それが実際に可能かどうか分析して、実践し、結果を検証する。なんてことが、基本なのかな。

大人たちは、先に制約や可能性の低さに目を奪われがちで、最初から諦めてしまっていることがあります。若い人たちは、そんなブレーキなしにいろいろ発言をいただけるので、逆にこちらが固定されたイメージに振り回されていることに気がついたりします。ので、大変助かります。今回もいろいろと提言をいただきありがとうございました。

学校で発表を聞きましたよ。みんなよく調べいましたね。

ひがたらぼ までやってきてくれました。冬鳥など見ながら地域の環境について雑談をさせていただきました。

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