闇無浜神社の松が…

1月10日闇無浜神社の側を車で通ったら、入り口付近の松の大木が枯れていました。原因はわかりませんが、一般的に周辺の環境改変が行われたときにこういうことが起こるといわれています。

数年前に中津城の松が枯れたときも、松野近くに建物を建てていました。お舟寄りだったところに道路工事が進められていますが、心配されるのは、この1本で済むかどうかです。大きな工事の場合すぐに影響がでなくても数年〜10年くらいは目が離せません。

松枯れの直接的原因は、いわゆるマツクイムシ(マツノマダラカミキリ・マツノザイセンチュウ)の影響や、地下水位の上昇、土壌のグライ化による根腐れ、地下水脈の変化に伴う渇水などが一般に言われています。他の病気などがありますが、急激な変化の場合、多くは大きな工事が周辺で行われたことが疑われます。

中央の松、枝振りがとってもいいのですが、残念です。

 

 

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