春の干潟観察会大盛況!

5月5日こどもの日に恒例の「春の干潟観察会」を開催し、150名ほどのお客様で賑わいました。

はじめに、理事長あいさつの後、大分NPOデザインセンターの山下茎三様よりスポンサーのsave japanプロジェクトの説明をしていただきました。今、環境省が進める自然共生サイトへ登録し、国際的なデータベースであるOECMに掲載してもらうための活動を展開していることなど、ちょっと難しいけど大切なお話でしたよ。

さて、スタートは松林の中での宝探し!。番号の付いた松ぼっくりを探します。今年のラッキーナンバーは5でしたが、はじまる前に先走って漏らしたのが運の尽き、みなさん5を探して歩くことに…。すみません。

気を取り直して、いよいよ本番の干潟観察会。天気はまずまずだったのですが、風が強かったので、干潟面に多い巻き貝なんかは地面の下に潜って出て来ず、数が少なめでした。カブトガニの幼生も見つからずちょっとさみしい感じ…。でも、モクズガニのような大きなカニやユーモラスなトサカギンポ、パチパチ音を鳴らすテッポウエビなどいろんな生きものたちに出会えたました。遠くには、シギ・チドリの仲間たちが一杯!

さぁはじまりの開会式です。ちょっと曇り気味ですが…。

大分NPOデザインセンターの山下さんがSAVE JAPANプロジェクトのご説明。

松林で楽しい宝探し!何かいい賞品をゲットしましたか?

注意事項の説明は、宮野理事と馬場様で。

干潟は広いな大きいなあ!紫外線は少なく風は強い!

面白い生きものはみつかりましたか?

捕まえた生きもの説明をいろいろと楽しく!

手前の緑にオケの中にはカブトガニのツガイが…漁師さんのアミに間違ってかかったの。

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