5月26日に三毛門小学校で干潟の海の授業をさせていただきました。37名の子どもたちと一緒にひがたの生きものたちについて学びました。みんな、いっしょうけんめいに聞いてくれてありがとうございました。お話の途中で意見や質問もいっぱいでましたね。すごいです。
最後にスナメリの名前が地域によって違うのはなぜですか?という質問がありましたね。今のような時代はテレビやネットなんかで人々の考えや言葉が広く伝わりやすいのだけど、昔はとても狭い範囲の中でみんなが言葉を伝え合っていました。なので、その地域だけに通じる言葉がいっぱいできていたんですね。スナメリという名前も面白いけど、このあたりでは「ナメウオ」とか「フウフウ」とかいうのも楽しいですよね。
実はお魚の地方名の研究をしていた地元出身の大学生もいたので、彼女と同じ事に興味を持っていてたのもしいなぁと思いましたよ。ちなみに、その大学生は今大分県の職員になってお魚の研究をしています。