10月18日大新田海岸で小楠小学校の4年生たちが干潟観察会をしました。干潟の授業は1学期にやったのでみんな覚えているかなぁと心配しましたが、みんなちゃんと覚えていてくれました。
当日は天気は良かったんですが、2、3日前から急に寒くなって、生き物たちが少しばかり引っ込んでしまったみたいでした。丁度養殖ノリの準備が進んでいましたので、遠くに赤いポール(ヒビ)を望むことができました。
今回はカニがいろいろ捕れました。モクズガニ、イシガニ、ノコギリガザミ、ガザミ、ケフサイソガニ、マキトラノオガニなどでしたね。肝心のカブトガニは今回捕れませんでした。残念!校長先生は見つけるつもり満々でしたが…。ですが、広い広い中津干潟の秋を少々寒くはありましたが風にふかれて楽しく遊ぶことができたのではないかと思っています。みんな楽しかったかな。
あとPTAの方々のパワーが光りました。毎回M社の方が給水車持参で、汚れた子どもたちの足元もキレイに洗い流せます。素晴らしい。
さぁ今から中津干潟に突入します。楽しむ準備はできましたか?
本当にいい天気で、対岸の本州がくっきり見えますねぇ。
中津干潟の広さが伝わるかあぁ。水たまりもへっちゃらだね。
石場は足下が悪いので、注意しながら慎重にね。
さぁ生きものを持って帰って解説をききましょう!