3月20日北部公民館側の漁協に倉庫の前で恒例の「海苔すき体験」の催しを行いました。毎回天気が心配なんですが、今回は無事好天に恵まれました。
海苔漁師さんの増田さん親子、助っ人の田中さん、佐藤さんには毎度ながら感謝感謝です。お陰様で楽しい催しとなりました。お子さんの一人からは、丁寧な作文をいただきました。ありがとうございました。
今回も30名近い参加者の皆様にお集まりいただきました。かつては何百軒も海苔を養殖していた中津干潟ですが、今では5軒を残すのみとなってしまいました。毎年干潟にヒビ(ポールのようなもの)を干潟にさして、海苔網を設置します。潮や風、波をみながら海苔のお守りをします。そうして、最高の海苔ができるといった塩梅です。
今回は、増田さんから一番海苔を提供頂きました。一般のお店で売っているものよりイイ海苔だと思いますので、参加された方はお得?でも、それは皆さんの腕次第。欲張って厚くすいたら、ゴムみたいになってしまうし、おいしくしようと薄くしすぎると穴が空きます。中々難しい。
でも、皆さんいい笑顔で帰って行かれました。お疲れ様でした。またのお越しをおまししています。
はじめはぎこちない感じでしたが、みなさんドンドン上手になりましたよ。すばらしい。
見よこの渾身のしぼり作業!プロの腰つきです!
大分市の日本文理大の学生さんもこの日はお手伝いに来ていただきました。これまたありがとう。
半日天日に干してスから剥がすと手作り天日干し海苔の完成です!多い方は20枚くらいつくってました