4月25日朝から、如水こども園さんの渡り鳥観察会のお手伝いをさせていだきました。参加したのは、年長さんの面々。みんなしっかりしているのにびっくりです!
水辺からは4名がサポート。M理事が今日の先生です。最初、干潟は霧で真っ白け!声はすれども姿は見えず…「ピーロロロォ〜」
気を取り直して、観察会を開始。中津に訪れる渡り鳥をパネルや影像を通してお勉強しました。そのうちゆっくり霧も晴れはじめ、ようやく干潟一杯にやってきているシギ・チドリ類の観察ができました。小さいけど一番いっぱいいるハマシギ。くちばしが下に曲がっているチュウシャクシギ。お友だちは「くちばしが、なんか折れている」といっていたが…。逆に反り返っているオオソリハシシギ、なんかが分かりやすかったみたいです。
でもさすがは如水さん、みんなマイ双眼鏡を持参してきました。しかも多くの子どもがちゃんと眺められます。双眼鏡で風景を見るというのは案外むずかしいんですが、やっぱりすごいなぁ。じゃあスコープでも見れるかなぁということで、スコープ引っ張り出して一人一人順番にシギ、チドリを観察しました。
あと、M理事が前日から準備していたいシギ・チドリ類も食べる、カニやトビハゼなどの干潟の小さい生きものたちを紹介しました。
霧にむせぶ東浜…果たして渡り鳥を見ることができるのか…。心配だなぁ。
ミンナの知っている鳥さんの中にも渡り鳥がいました。コウノトリとかツバメとか。
お昼ご飯は、シギ・チドリが集う中津干潟を眺めながら楽しくいただきましたよね。