7月17日午後から豊の国海幸山幸ネット主催による「豊前海キャンドルナイト」で豊前海干潟の生きものや海ごみについてお話をさせてもらいに長井浜公園に行ってきました。
場所は行橋市です。昔は、海の家?民宿?なんかがあるような海水浴場だったのだけど、時代とともに寂れてしまってた所を、砂を干潟に入れて、周りに今風の建物を建てたりして、北九州方面を中心に若者が集まるようになっているようです。
砂は、遠くから持ってきているようで、高潮の時には波の力を弱めるバッファ機能があるらしいです。看板に大きく書いてありました。歴史的には、姥ヶ懐(姥ヶ懐)という英彦山との関係が深い洞窟?がすぐ近くにあって興味深いです。
沖に港をつくり、そこに行くための巨大な橋を取り付けてあります。見た目には迫力がありますが、一昔前の考え方でつくられているような気がしたのは私だけかなぁ。
はじめにビーチクリーンをしましたよ。向こうに見える橋がデカイ。
短時間でしたけど結構とれました。いつも掃除をしている場所らしいのですが…。
海の勉強会と書いていますが、水辺に遊ぶ会のご紹介と豊前干潟の生きもの、海ごみについて話しましたよ。
豊の国海幸山幸ネットのHARAGAさん。いつもパワフルです。会員さんも元気な方が多かったですね。
ここが有名な姥ヶ懐(うばがふところ)、砂が溜まってしまって幽玄な姿が…。
割った竹にキャンドルをともします。ともす前に帰ってしまいました。すみません。