秋のシギ・チドリ調査

9月10日、11日の2日間秋のシギ・チドリ類調査を行いました。シギ・チドリ類は、春と秋に移動します。おおむね春は南から北へ、秋は北から南へ。小さな鳥たちが時には何千㎞も旅をします。その途中に中津干潟に立ち寄って、食料を得て羽を休めて目的地に向かって飛んでいったり、中津干潟で冬を越したりします。

種類によって、やってくるピークが異なります。キアシシギ、トウネン、ダイゼン、アオアシシギ、シロチドリ、メダイチドリなどなどいろんな鳥たちがやってきます。春ほどではありませんが、一定数の群れが飛び交う姿も見られます。

今回は中津干潟に加え宇佐方面も調査しましたよ。

大阪チームが今年もやってきてくれました。ありがとうございます。

2日間ともに好天にめぐまれました。でも照り返しなどで大気がゆらゆらと…。

とっても小さなトウネンも元気に中津干潟にやってきました。

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