とある4月の中旬にこの方は中津干潟にいらっしゃいました。
鳥にあんまり詳しくないので、最初は「へんなのがきたなぁ」と思っていたのですが、W先生によるとハシブトアジサシという渡り鳥らしいです。4月頃に見られるは珍しいとのことでした。
鳥に詳しい方に聞くと、どうも大分県では珍鳥ということになるらしく、記録は20何年ぶりとかいうことみたいです。私は鳥に詳しくないので、猫に小判とったとこでしょうか。でも白と黒のストライプやフォルムはきれいで、ビュンビュン飛んでいくイメージですよね。
中津干潟では、飛びながらカニをすくい上げるという、余り見たことがないワザを見せつけられました。ズグロカモメは、上から飛び降りてつまみ食い、チュウシャクシギやオオソリハシシギはくちばしで隠れたやつを…とかそれぞれの得意技がありますが、見た目にド派手なのはこの「ハシブトアジサシ」という感じですね。
2〜3日滞在しましたが、気づけばどこか遠くへ旅立ったようでした。中津干潟を気に入って、また寄ってくれたら楽しいなぁ。
このフォルムが中津干潟ではまり見ない感じでしたね。
ズームアップしたらこんな感じ。頭が新幹線やジェット機みたいですよね。